みなさんは春休みをどのように過ごしてますか?
春休みは新高校1年生にとってはすごく重要な期間です。そのことは他の記事で紹介しています。
この記事を見てからこれを見ると効果的です。
自分は受験が終わって、春休み中はずっとあそんでいました。だって受験が終わったら勉強したくないですよね。
だけどある程度中学校の復習をしないと無茶苦茶困ります。中学校の勉強できてれば、高校最初の勉強は結構簡単です。
なので今回教える教科の範囲をしっかり復習しておけば、あなたは高校スタート成功します。
では紹介していきます。
数学は絶対にして
数学は高校になると苦手になる人が多いです。
その理由は中学の数学を復習してないからです。高校の数学は中学とは違う部分がかなり出てきます。新しく公式などを覚えないといけません。
中学は覚えてあてはめたらできることが多いです。ですが高校では公式の内容までしっかりと理解しないと解けない問題が出てきます。
なのに中学の基礎ができてないと高校の範囲の公式の理解は難しいです。じゃあどこを勉強すればいいのか。
特に復習するべき範囲は、確立と2次関数です。この2つは高校1年生の数学ⅠとAに出てきます。この範囲はすごく苦手な人が増える範囲です。しかも結構難しいのでしっかり復習しましょう。
まとめ
・数学は確立と2次関数をしっかり復習しよう。
英語は全体的にしっかり
英語は大学受験で必要な教科なので、しっかりと高校でも勉強します。ですが中学の英語と高校の英語は結構違います。
どこが違うのか。それは中学英語と高校英語というところです。これは実際に勉強するとわかります。
中学の英語は高校受験に出る英語までしか教わらないです。高校の英語は大学受験や実際の英語でも使えるような英語を教わります。
例を出して説明します。中学の頃でも関係代名詞をならうと思います。そこではものが前にきたらwhich、場所が前に来たらwhere、とならいますよね。自分もそうでした。
ですが高校の英語は違います。高校では関係代名詞を完全文、不完全文で見分けます。ですが自分は高校ではならいませんでした。スタディサプリでならいました。
このように中学と高校ではならう英語が違うのです。ですが中学の英語は高校の英語の基礎になったりするので、復習はするべきです。
復習する範囲は、中学校の頃の苦手な範囲を復習しておきましょう。それをするだけでも変わります。
まとめ
・英語は苦手な範囲をなくすように復習しよう。
国語は正直わからない
国語は正直わからないです。中学の国語と高校の国語に英語のような決定的な違いはないです。
現代文と古文、漢文この3教科を主に高校では勉強していきます。これも中学の頃と大きく変わらないです。
ですが1つだけ違います。それは中学の頃より古文を勉強することです。中学生のならう古文は正直問題解けるほどのものではないと思っています。
塾の先生も言っていたのですが、中学の古文は古文の解き方を全然教えてないのに問題解かせるのはやばいです。高校生になってから改めて実感しました。
なので中学の国語は自分はあまりあてにしてません。なので中学の国語は全範囲を模試で復習をしたほうがいいです。正直模試は答えも丁寧に書いてあったりするので、復習するのには最適です。
まとめ
・国語は全範囲を模試でゆるめに復習する。
理科と社会はそこそこに
理科と社会は全範囲をある程度復習する感じで大丈夫です。この2つの教科を中学のころの勉強がそのまま高校の勉強につながります。
ですがこれまでの数学、英語、国語の3教科のほうが重要です。なので復習するなら3教科から始めるのがいいかなと思います。
理科と社会はかなり難しいところまで覚えてる必要はないので、基本をしっかりと復習してください。基本が出来てたら高校1年生は苦手にならずに勉強できます。
ちなみに理科の生物の範囲は、高校の生物基礎にかなり出てきます。化学も同じです。ここで残念なんですが、高校の物理基礎は中学の復習してもあんまり意味ないです。
公式とかまったく違うの出てきますが、力学的エネルギーや質量保存の法則などの単語は覚えて置いておくと苦手にならずに済むと思います。
社会は高校では日本史と世界史に分かれます。ちなみに地理を含めた3種類に分かれる学校もあるそうです。
ですが全体の時代の流れ、人物が何をしたかなどを把握しておくだけで結構理解できることが多いです。なので社会も復習を忘れずにしてくださいね。
まとめ
・理科と社会は基本を復習しよう
まとめ
復習を春休みの間にしっかりとしておくと得をします。ですがどこを復習すればいいのかわからないという悩みに答えました。
もっと深く答えたいですが、正直全部復習してほしいです。ですがめんどくさいですよね。自分もそうでした。
なので今回は勉強するならここは押さえてという場所を答えました。なのでぜひ参考にしてください。
高校生活が気分よくスタートできるように頑張ってください。
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