急ですが、数学は苦手ですか?
数学が苦手なのはしっかりと自分に合った問題集を解けていないからです。
自分に合っていない靴を履いては走り続けたら足を痛めて、走るのが苦手になります。
今回は数学を苦手な人は点数をあげる、得意な人はもっと点数をあげるための問題集を紹介します。
これまで数学の問題集選びで困っていた人はこれ見れば解決します。
問題集を選んだ基準
今回選んだ問題集はどういう基準で選んだのかを先に紹介します。
今回の基準は、2つあります。
1つ目は実力をつける問題があるか。
数学が苦手であれば、計算が多い問題集、数学が得意であれば、文章問題が多い難しめの問題集を選びますよね。
このときに、苦手な人が難しい問題集をしても全く実力は上がりません。
なので自分に合っているもので、自分の実力がつく問題であるかは買うときにチェックしないといけません。
2つ目は次につながる問題であるか。
東大に行かないのに東大の数学の問題が解けても意味ないですよね。
他の大学では東大レベルの問題は出ません。
なのでどんどん成長につなげていけるような、段階を踏めるような問題を解かないといけません。
これらの2つの基準を意識すれば、だれでも自分に合った問題集を選ぶことができます。
おすすめ問題集
ここからは1つ前の選びときの基準をもとに以下のような人におすすめの問題集を紹介していきます。
- 数学が苦手で基礎力を付けるべき人
- 数学が苦手でも得意でもなく確実なステップアップが必要な人
- 数学が得意で応用力を身に着け100点を狙う人
これらの3つに当てはまる人はぜひ見てください。
基礎力を高めたい人におすすめ
数学が苦手な人は、基礎を固めないと問題が解けません。
なので基礎力を高めるための問題集を2冊紹介します。
1冊目は「受験生の50%以上が解ける 落とせない入試問題 数学」です。
Amazonより引用
数学が苦手な人はどうしても数学に苦手意識を持ってしまっています。
勉強するから分厚い問題集をいきなり買っても勉強が進みません。
なので1番最初にやる問題集を選ぶときは薄い問題集を選びましょう。
今回紹介するこの本は、受験を意識した問題集の中で最も基礎を意識しています。
入試問題と書かれていますが、それほど気にしなくて大丈夫です。
結局、受験のために勉強しているのでそのための準備だと思って解いてみましょう。
そしてこの本、名前の通り受験生の50%が解ける問題集なので、これ1つをしっかりと理解できればそれだけで基礎力が爆上がりします。
「受験生の50%以上が解ける 落とせない入試問題 数学」(Amazon)
2冊目は「中1数学をひとつひとつわかりやすく。」です。
Amazon