高校受験が近づいてきたけど、受験勉強って何からすればいいのか全くわからない人いませんか?
今回はそんな中学生に、この記事を見終わってからするべきことを5つ紹介していきます。
この5つを今から意識していけば、受験勉強をしっかりと効率的に進めることができます。
なので受験が終わるまで今回のするべきことをして一緒に頑張っていきましょう。
受験勉強は、何からすべきなのか?
おそらくこの記事を見ている多くの学生は中学2年生、3年生が多いと思います。
中学2年生は学校にも慣れてきて、少しずつ勉強が難しくなってくる学年です。
そして少しずつ自分の将来について考え始める学年でもあります。
中学3年生は受験を目の前にして、どうすればいいのかわからなくなっていると思います。
そんな時こそ落ち着いて、何からすべきなのかネットで調べた自分をほめてください。
ここからでも全然大丈夫です。
ここからがしっかりと順番に今からするべきことをいくので、しっかり実践してみてください。
自分のやりたいことを考える
1つ目はこれから自分がやりたいことを考えましょう。
やりたいことを考えることと受験勉強は関係ないと思う人もいると思います。
ですがすごく関係あり、受験勉強を始める前にすることの中で最も重要なことになっています。
2つ目にするべきことにもすごく関係してくることです。
まず自分のやりたいことを決める理由としては2つあります。
志望校を決めるためのきっかけになる
1つ目の理由は志望校を決めるきっかけになるからです。
例えば、自分のやりたいこと、なりたい職業が医師だとします。
その場合、高校を卒業して大学でもたくさんのことを学ばないといけません。
大学では医学部のある大学に入学すればしっかりと勉強することができ、医師になることができなくても医療に関係する仕事に就ける可能性があります。
ですが高校は授業スピード、授業難易度が決まっています。
なので偏差値が高い、言い方を変えれば勉強をしっかりとすることができるような学校に行かないとその時点で医学部に行くことができる可能性が低くなります。
実際、医学部になどに合格している高校の一覧を見ているとかなり偏差値が高い、もしくは勉強量が多いことで有名な学校が多いです。
もちろん偏差値が高い高校に行かなくても医学部に行っている人はいます。
ですが学校で進むスピードよりも早く、自分で勉強をしないといけないことが多いです。
学校で勉強するのと、自分ひとりで勉強するのは違い、かなりしんどいです。
なので自分のやりたいこと、なりたい職業を決めることが自分の高校を決めるための1つのカギになります。
モチベーションになる
2つ目の理由はモチベーションになるからです。
勉強をしているとどうしてもときどき勉強をすることがつらくなり、嫌になってしまいます。
そんな時に自分のやりたいことが決まっていれば、
「自分は○○のために今頑張っているんだ。もう少しだけ頑張ろう。」
と思うことができます。
ですが無理をするのもダメです。
どうしても勉強をするのがつらくなったときは少し休み、そして自分のやりたいことをモチベーションに勉強を頑張れる状態になるのが1番いいです。
ゴールのない、目標のないマラソンを走り続けることはだれでもつらいです。
なので簡単な目標でもいいので決めてあげると少しづづでも進むことができるので、簡単でもいいので自分の将来やりたいことを決めてみましょう。
行きたい学校を決める
2つ目は自分の行きたい学校を決めましょう。
これは1つ前のことにもつながっています。
行きたい学校を決めれば、自分がどれほど目標の学校と離れているのか確認することができます。
なので自分の位置を知るためにも行きたい学校を決めるのは大切です。
学校決めるときは先ほど紹介した自分のやりたいことにつながる学校を選べば大丈夫です。
ですが自分のやりたいことがない人もいます。
その人は、実際にオープンスクールなどに行ってみて学校の雰囲気などを感じてみて、この学校なら高校生活を頑張ることができるという学校を探してみましょう。
中学生の時にやりたいことが見つからなくても、高校生で見つかることもたくさんあります。
なのでやりたいことが決まらなくても焦らずに頑張りましょう。